飲食店などの営業時間短縮に市民の外出、さらには首都圏との往來――。新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、日頃の生活の中で我慢を強いられる局面が続いている。いわゆる“自粛要請”だ。

從餐廳等處營業時間的縮短到市民外出,再到東京首都圈的通行。隨着日本新型冠狀病毒疫情擴散,人們不斷被強制要求在日常生活中忍耐,也就是所謂的“自粛要請”。

ところが、この“自粛要請”。日本語としては少し不自然らしい。自ら行うべき「自粛」と、相手に強く求めることを指す「要請」が繋げて用いられることはおかしいという理屈なのだそう。

但“自粛要請”這個日語詞彙,其實有些不自然。原因在於這個詞將個人自主執行的「自粛」和強行要求他人做某事的「要請」組合在一起,挺奇怪的。

「自粛」的讀音是「じしゅく」。含義是由於在意外界對自己的看法而約束自己的行為、剋制自己的情緒。

「要請」的讀音是「ようせい」。含義是為實現某一必要目的提出強烈請求。

「『自粛』と『要請』は両立しない」 ツイート話題に

“「自粛」和「要請」不能並存”這一內容在推特成為話題

“自粛要請”という言葉が注目されたのは、6日夜に投稿された「文章校正に引っかかった」とのツイートがきっかけだ。文章校正のソフトとみられるものから「『自粛』と『要請』は両立しない言葉です」と指摘されたと畫像を踏まえて示している。

6日晚一則內容為“文章校對工具指出了問題”的推文使“自粛要請”一詞引起大家關注。這條推特還附上了應該是文章校對軟件的截圖,圖中指出“「自粛」和「要請」是不能並存的詞”。

新聞・テレビの記事でも見出しには“自粛要請”との言葉が踴る。言葉には最も厳格そうなNHKでも「三重県知事 宣言発出の場合 1都3県への移動自粛要請を検討」との表記がみられた。

報紙、電視的報道中經常能看到“自粛要請”一詞。語言使用最嚴格的NHK也有“三重縣知事表示 若(1都3縣)緊急事態宣言發佈 將商議是否要求縣民不要前往這些地區”使用了“自粛要請”的標題。

小池百合子都知事も年が明けた1月4日、記者會見の中で次のように述べて都民への感謝を表現した。「この年末年始には、都民の皆様方には、営業時間の短縮や外出“自粛”の“要請”にご協力をいただいてまいりました」

東京都知事小池百合子也在今年1月4日的記者會見中,用如下語句向民眾表達感謝“年末年初這一時段,廣大都民積極配合政府,達成縮短(餐廳等)營業時間和外出的‘自粛要請’”。

「“自粛要請”の意味の矛盾は、以前からチーム內でも変だとの認識があった」。LINE社校閲チームの擔當者はそう振り返る。LINE社のオリジナルコンテンツの校正などを擔う校閲チームでは、既に報道や政府発表を通じて“自粛要請”と言う言葉が広く使用されている現狀を踏まえて、報道で使用する場合については許容する方針にしたという。

LINE公司校對組負責人回憶道“之前組內就意識到‘自粛要請’一詞的矛盾”。他們負責對LINE公司自己生產的原創內容進行校對的工作,基於目前“自粛要請”一詞通過新聞報道和政府公告已廣泛傳播並被使用的現狀,校對方針是允許該詞在報道中使用。

本內容為滬江日語原創翻譯譯,未經授權請勿轉載。

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